チェストボイストレーニング①ブレストレーニング

 

こんにちは、稲富翔です。

今回はチェストボイスを鍛えるボイストレーニングとしてブレストレーニングをご紹介します。以前『発声のメカニズムを理解しよう』のブログにて「声は呼気からスタートする」と解説しました。

発声のメカニズムを理解しよう【ボイトレ】

2020年12月9日

特にチェストボイスはブレスの圧力が必要になります。この記事では大切なブレスを鍛える2つのボイストレーニングをご紹介していきます!

ブレストレーニング①鋭く息を出そう

まず1つ目のトレーニングは「Su」と強いブレスを出すものになります。言葉で説明するよりも音を聞いたほうが分かり易いので下の音声バーを再生してください。

鋭いブレス※音が出ます

 

口を閉じ、少し高角をあげ、前歯の隙間から「Su」と鋭くブレスを出すことを意識してみてください。

かなりお腹を使わないと鋭いブレスは出せないので3~5回ほど行った後は3分ほど休憩してください。1日3セットを目安に行いましょう!

ブレストレーニング②ロングブレスをしよう

鋭いブレスを出せるようになったら次は長く安定してブレスを出せるようになりましょう。

先ほどの鋭さを無くし、同じ「Su」と細く小さく安定してブレスを出すイメージで行いましょう。

ロングブレス※音が出ます。(デモのため短く行いました)

 

先ほどのトレーニングが強さを上げるものに対して、このトレーニングはコントロール力を上げるものになります。

1日1~2セットを目安に行いましょう。できる方は5セットとハードにやってもらっても構いませんが、かなり酸欠気味になるので注意してくださいね。

男性なら30秒、女性は25秒を目標に

人により個人差はありますが、男性なら30秒、女性なら25秒を目標にブレストレーニングを行いましょう。性別によって長さが変わるのは肺活量の問題からです。

ただ何度も言うようにこのトレーニングはコントロール力を上げるものなので、女性でも上手な方は1分以上行うことができます。

最低でも30秒や25秒出せるようになる。そんな意気込みで行ってください!

ブレストレーニングの注意点

ブレストレーニングはマラソンやHIITトレーニングなどの有酸素運動とほぼ同じ訓練です。

そのため、

  • 体調が悪い日はやらない
  • 必ず休憩を挟んで行う
  • クラクラと酸欠気味になったら中断する

この3つは必ず守って行うようにしてください。まあ、ボイトレ上級者になればなるほど「お、クラクラしてきた…。ブレスが良い感じに鍛わってきたぞ」と変態チックな思考になります。

ただ今からブレスを鍛えようと思う人は関らず上記3つは守ってくださいね。

腹式呼吸ができれば直良い

ブレスを鍛えるのなら腹式呼吸もできるようになりましょう。腹式呼吸ができるようになると

  • 歌が安定する
  • 力強い歌声になる
  • 深呼吸ができるようになり健康になる(笑)

と歌以外にも実生活にもメリットが出てきます(笑)腹式呼吸をマスターできるコースをご用意しているのでそちらで腹式呼吸をぜひマスターしてください!

【3つのやり方】手っ取り早く腹式呼吸を習得しよう!

2020年11月14日

ブレストレーニングまとめ

チェストボイスを鍛えるうえでブレスは重要です。今回の記事では

  • 鋭くブレスを出すトレーニング
  • 長く安定させるロングブレス
  • ブレスは有酸素運動なので休憩を挟もう
  • 腹式呼吸もマスターすると良い

とお伝えしました。今後のトレーニングに役立つ内容なのでスマホのメモ帳に記録をしておきましょう!

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